【カスタムSwitch】背面シェルの塗装をしたお話
この記事は"HARD-MODDING Advent Calender 2020"2日目の記事です。
ついにモチベが上がりました。
コンセプト
今回やったのはSwitchの背面シェルの塗装です。
自分はNintendo Switchを2台所持しているのですが、1台はピカブイエディション、もう1台がシンプルな赤×青のものなのでこれに何かしら手を加えたいな〜と思ってました。
そこでたまたま見かけたのがこちら。
天才です。ステッカーを使ってこのドックを作ったようで、最小限のコストでここまで良いものができるのかと驚きました。ピカブイSwitch欲しいけど2台目は流石に手が出ないから自給自足(雑) pic.twitter.com/7TuWpbwsjW
— もなか (@hc_pkmn) 2018年9月12日
このドックに心惹かれた僕は『いつかしっかりマスキングを作って塗装しよう』と思ったわけですが…
『ジラーチ×セレビィ』コンセプトでドックを塗装したい
↓
それならばJoy-Conも塗装したい(わかる)
↓
それならば背面シェルは中華のパチモンに交換しよう(わかる)
↓
いやいや背面シェルも『ジラーチ×セレビィ』で塗装しよう!!!(!?!?それは大変すぎ!)
となったわけですね。
カット用データ作り
自分はマスキングをレーザー加工機で切ってるのでそれ用の白黒の画像を用意する必要があるんですがこれがすごく手間で1年間モチベが上がらないまま放置していました…。シンプルに画像編集が手間だというのもあるのですが、どのシルエットを使うか選ぶのも大変でした…。シルエットにしても何のポケモンかわかるようなものを選ぶ必要がありますからね。
ペンタブなしでマウスのみでトレスしたりと大変なこともありましたがなんとかイメージ画像は完成しました。細部のバランスを見てこの後もう少しだけ調整しています。
マスキングのカット
ここからはマスキングのカットに入りますが、詳しくは以前の記事で紹介してるので気になる方はそちらも見てみてください。
CO2レーザー加工機で出力5.5%,速度5.0mm/sで切っていきます。
— めらるば (@larvesta10) 2020年11月28日
出来上がったマスキングがこちら。良い感じですね。
シェルへの塗装
以前はマスキングを塗装対象に貼る前に不要な部分を剥がしましたが、これだと周りのマスキングも一緒に剥がれて台無しになってしまうことがあったので、今回はマスキングを全て塗装対象に貼り付けてから不要な部分を剥がしていきました。
アプリケーションシートを使用しているので綺麗に貼り移すことができます。
貼り付けが終わったら不要な部分を剥がしていきますが、めちゃくちゃ数が多いのでひたすら虚無です。
全て剥がし終わったら以前の塗装で仕上げに使ったボデーペンのクリアで塗装していきました。正直クリアかブラックかどちらを吹くべきか迷いましたが、結果的にクリアで大正解でした。棒付きの洗濯バサミと段ボールの台座は100円ショップに売ってました。
マスキング剥がすとこんな感じに仕上がってました!十分綺麗ですね!満足です!
この調子でドックとJoy-Conの塗装もやっていこうと思います。それもアドベントカレンダーの記事にしようと思ってるのでお楽しみに!
明日のカレンダーはまだ埋まってないので良ければ誰か書いてください :)